東京で知己を得た長岡市山古志の青木勝氏を訪ねて、山古志を訪ねました。 青木氏は11年前の中越地震の時の山古志の村長だった方で、その後の復興に尽力を尽くされた方です。住民全員が避難生活をすると云う過酷な時を過ごして、まだ爪痕は其処ここに見えますが、復興した山古志を案内して頂きました。震災後アメリカから寄贈されたアルパカが現在62頭に増え、山古志の復興に一役買っています。山古志は錦鯉発祥の地でした。地震の際殆ど全滅に近かい状態でした。しかし今は錦鯉が育って、棚田の池に泳いでいます。又、日本一の手掘りトンネル「中山隊道」(877m)が有り、昭和8年から16年かけて完成。 現在の中山トンネルが出来るまで使われていました。
山古志から魚沼を抜けて西会津(途中関越に入る)まで走りましたが、米どころの農村の風景の豊かな自然にほれぼれとしました。守りたい日本の地方です。
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